デート後LINE(ライン)のポイントとコツは?現役JDが教えます!
みなさんは気になる女性とのデート後に、以下のような悩みを感じたことはありませんか?
今回はそんな悩みにお応えすべく、デート後のラインのポイントや次回デートに繋げるコツ、女性から送られてくるラインから脈アリかどうかを見分ける方法まで、心理学・女性へのインタビューを交えながら徹底的にご紹介したいと思います!
これを読み終えてあなたもデート後ラインマスターになりましょう!
お悩み①:デート後のラインは男性からするべき?それとも女性から?
答えは「どちらからしても良い」です。
デート後のラインというものは、相手に対して楽しかったという気持ちや感謝の気持ちを伝えるために送るものです。
そこで大切なのは「ラインというコミュニケーションツールを通じ、相手にきちんとお礼の気持ちを伝えるということ」であり、どちらが先にしたから良いというものではないということをご理解いただきたいと思います。
お悩み②:デート後のラインのタイミングと頻度はどれくらい?
続いて、デート後のラインのタイミングと頻度についてお話します。
タイミングは「家についてから」がベスト
まずデート後におけるラインのタイミングですが、おすすめは「デート後家に着いてから」です。
デートが終わり、別れてからすぐにラインをすることも良いかもしれませんが、興奮していたり落ち着きがない可能性があるため、後から「こんなこと言わなければよかった!」といった内容を送ってしまう可能性があります。
そのため家に帰って一旦落ち着くことにより、その人に対する思いやデートで楽しかったことが整理でき、納得のいくデート後のラインが送れます。
ラインの頻度は基本的には相手に合わせよう
次にデート後におけるラインの頻度ですが、基本は相手の頻度に合わせて、たまに少し時間を送らせて返信することをおすすめします。
これには2つの心理学的根拠があります。
心理学的根拠①:ミラーリング効果
1つ目は「ミラーリング効果」です。
ミラーリング効果とは、相手の言動を鏡のように真似て、相手との類似性を意図的に作り出すことです。
相手が自分と同じ趣味を持っていたり、同じような仕草をしていたら少し親近感を感じたりしませんか?この原理を応用しデート後のラインにおいても相手の返信速度を真似し、親近感を抱いてもらうのです。
心理学的根拠②:ツァイガルニク効果
2つ目は「ツァイガルニク効果」です。
ツァイガルニク効果とは、人間は達成できなかったことや中断していることのほうを、達成できたことよりもよく覚えているという現象のことです。
身近な例を挙げると、テレビ番組やドラマの盛り上がっているところでCMが入り続きが気になってしまう・・・といったところでしょうか。
この効果をデート後のラインでも活かしてみましょう。例えばデート後のラインが盛り上がり、もっと話したいとなった際に少し返信の速度を遅くします。
すると、
というやきもきした気持ちを相手に感じさせることができます。
相手に自分をより意識させることが出来る素晴らしい効果ですが、常に使ってしまうと効果の意味がなくなるのでご注意ください。
相手目線で気遣えると好感度アップ!デート後に送るラインの重要ポイント5選
ここではデート後に送るラインの内容について、女性目線でアドバイスをさせていただきたいと思います。
ポイント①:無事帰宅したかを尋ねる
楽しかったデートが終わり、帰路につきますね。初回デートの際などはお互い別々に帰ることが多いと思います。
そこで相手が無事に家までたどり着けたかどうかを聞くことで、一緒にいないときも自分のことを心配してくれる優しい男性と言った印象を女性に与えられます。
家まで相手を送り届けた場合には不要かもしれませんが、相手のことを心配する一言を添えることは加点ポイントとなるのでおすすめです。
ポイント②:特別感を出して感謝とデートの感想を伝える
デートに一緒に行ってくれたことに対する感謝の気持ちはきちんと述べましょう。相手の時間を自分のために使ってくれるということはとても幸せなことです。
また感謝の気持ちとともに、あなたとデートに行けて良かったといった素直な気持ちや感想を合わせてラインで送ることができたらより好感度は高くなります。
次の二つの例文を見てみてください。
- 「今日はありがとう!」
- 「○○くんとデートできて楽しかったよ!今日はありがとう!」
もし女性とデートした後、ラインで言われるとしたらどちらが嬉しいですか?
おそらく②の例文の方が嬉しかったのではないでしょうか。女性も同じで「あなただから楽しかった」という特別感を出して感謝の気持ちを伝えられると嬉しいものです。
ポイント③:相手を気遣う言葉や女性を褒める言葉を伝える
デートに向かうにあたり男性も身だしなみを整えると思います。
女性も同じで、デートの何日か前から全身のケアをしたり、当日のメイクや髪型に悩んだりと、異性に少しでも「可愛い」「綺麗だ」と思ってもらえるよう一生懸命頑張っているということをまずはご理解いただきたいです。
そのためデート中はもちろん、デート後のラインにおいても女性を気遣ったり褒める言葉をきちんと伝えることで、女性は自分の頑張りを分かってくれたことに対して嬉しく思い、好感を持ちます。
女性に「私のことをよく見てくれている男性だ!」と思ってもらうためにも、デート中には相手の下記の点をしっかり見ておきましょう。
- ヘアスタイル
- ヘアアレンジ
- ヘアカラー
- ネイル
- メイク
- 服装
- 礼儀作法
- 話し方
ポイント④:1つのメッセージにつき文量は3~4行程度に収める
デートが楽しかったらつい色々な思いが溢れてきて長いラインを送ってしまう、そんな経験はありませんか?
楽しかった気持ちは大切にしてほしいのですが、一度ラインを受け取る側の気持ちになりましょう。簡潔にまとめて送ることが出来ると女性にスマートな印象を抱いてもらえます。
具体的に示すと1回のメッセージにつき3~4行まで。1回で送りきれない!という熱い思いを抱える人も、ラインの内容を分割して2つに分けて送るようにしていただけると、女性としては嬉しいものです。
ポイント⑤:「また会いましょう」の言葉を伝える
次のデートに繋げるために「また会いたい」といった言葉をラインを通じて伝えることは、ベタでドストレートですが効果的です。
また会いたいということは、少なくとも相手に対し好感や興味があるから発される言葉です。男性からそういった言葉を伝えられることは女性の自信に繋がりますし、何より好意を匂わせることができるため、女性に自分を意識させることができるでしょう。
またこの言葉をラインで送って示される反応によって脈アリか脈ナシかが分かるため、男性にはマストで送っていただきたいと思います。
ちなみに脈アリナシの見分け方は後半にしっかり書いているのでそちらも合わせて読んでみてくださいね。
次回デートに繋がるラインのコツ3選!
初回デートが楽しかった場合、次のデートの約束をしたいと思うのは自然なことです。そこでラインを活用してうまく次回デートに繋げるためのコツをご説明します。
コツ①:デート中に女性から放たれたキーワードを活用する
みなさんはデート中に女性からこのような言葉が発されていることに気が付いていますか?
このように女性から放たれたキーワードをカギにしてデートに誘うことで、
- デートOKのハードルが下がりやすい
- 話したことを覚えていてくれたという好感を持ってもらえる
などのメリットがあります。ぜひ覚えておいていただきたいです。
コツ②:次回のデートの予定は早めに決める
次回デートの予定は早めに決めること!これは声を大にして言いたいです。
デート中に「次はここ行かない?」と誘って日程まで決められることが一番の理想かもしれませんが、緊張してうまくできないこともあると思います。だからこそデート後のラインを活用して、早めに次のデートの予定を立てましょう。
理想はデート当日~デート翌日のうちです。
ではなぜ筆者が「早めに」という点を推すのか。
デート後すぐに次のデートの日程を決めようとしてくれる男性に対し、女性がどう感じ取るのかを女子大生・社会人女性にインタビューしてみました。
すると、
という意見が挙げられました。
逆にデートをして時間が経ってから次のデートの日程を決めようとする男性に対して、同じようにインタビューをしたところ、
という意見が聞かれました。なかなか辛辣ですね。
男性のみなさん、次回のデートの予定は早めに決めましょう。
コツ③:きちんと毎日連絡する
デートが終わりお礼のラインを送った後、ラインを継続するか一旦切るか。
筆者はきちんと毎日連絡することをおすすめします。
これには「単純接触効果」という心理学的な根拠があるからです。
単純接触効果とはある対象を何度も見るうちに、その対象に好意を持つようになるというものです。例えばよく行くコンビニの店員に好意を持つようになったり、席が隣の人に好意を持つようになるということが挙げられます。
この効果を応用して、デート後に気になる女性と毎日会えない場合でも毎日のラインを通じて接触し、その女性に自分のことを意識させていくのです。
デート後に送る良いラインの例文集
例①:心配→相手を褒める→次のデートを打診
- 「おつかれさま!無事家ついた?」
- 「今日は1日本当にありがとう!〇〇ちゃんとデートできて楽しかった!ポニーテール姿もめっちゃ似合ってて可愛かったよ!」
- 「もし良かったらまた一緒にデート行こう!」
例②:心配→感謝→次のデートを打診
- 「〇〇ちゃん今日はありがとう!家着いたかな?」
- 「話すのも楽しすぎたしデートの時間あっという間だったよ。」
- 「あと今日話してくれたあの映画、俺も見たいなって思ってて!〇〇ちゃんと一緒に観に行きたいから良かったら予定立てない?」
自己中心的なのはNG!デート後に送るだめなラインの特徴4選
いくら楽しかったデートであっても、デート後のラインにおいて自己中心的な内容や行動をとってしまうと台無しです。ここでは女性が特に嫌がるラインの特徴について、女子大生や社会人女性から聞いたリアルな声を交えつつお伝えします。
もしも既にやってしまっていることがある方は、今からでも遅くないので改善していきましょう。
ダメなライン①:返信の催促
なかなかラインの返信が返ってこない場合は不安になりますよね。しかし相手には相手の時間があります。マイナスな気持ちをグッとこらえて、気長に返信を待ってみてください。
ダメなライン②:長文の返信
ありったけの熱意を込めたはずの長文のラインも多くの女性からすると減点ポイントです。
気持ちは熱く、文章はコンパクトに!
ラインを受け取る相手のことを考えて返信してみてくださいね。
ダメなライン③:次のデートを強引に取り付ける
なかなか次のデートが決まらないからと言って、デートを強引に取り付けるなんてことはあってはなりません。
まずはデートが決まらない理由を考えたり、相手の気持ちを聞いたり、先々の予定が分からないなら少し待ってみたりするなど冷静に対応しましょう。
ダメなライン④:ネガティブな内容
選んだお店が良くなかった、失言をしてしまった、緊張して上手くしゃべれなかったなどデートに失敗は付きものです。しかしその失敗ばかりを話していたのでは、せっかく楽しいはずのラインも暗い雰囲気になってしまいます。
ここは辛い気持ちを我慢して、次はこうしようといった前向きな姿勢を見せた方が女性からの好感度が得られます。
デート後に送る悪いラインの例文集
例①:返信の催促
- 「今日はありがと!また行こうな!」
- 「おーい?」
- 「返事してーーー」
例②:超長文
- 「今日はありがとう😊まさか〇〇ちゃんとデートできるなんて思ってなかったからめっちゃ嬉しかった!上手く話せなかったから楽しんでもらえなかったかな…ごめんよ。けどイルミネーションも綺麗だったしカフェも楽しかった!あと〇〇ちゃんが言ってたおすすめの服屋さん俺も今度行ってみようと思う!ほんとにセンス良いよね。また〇〇ちゃんとデートしたいから今度の日曜日また会おう!それじゃあゆっくり休んでね。おやすみ!」
デート後のラインで紐解く「脈アリ」「脈ナシ」チェックリスト
デート後のラインから気になる女性が自分に対して脈アリなのか脈ナシなのかが分かれば、次の行動に移りやすいですよね。ここでは脈アリ脈ナシのチェックリストを用意しているので、ぜひ参考にしてみてください。
おおよその目安としては、それぞれの項目に4~5個程度チェックが入れば脈アリ・脈ナシと考えてよいでしょう。6個以上当てはまった場合は「けっこう本気の脈アリ・脈ナシ」だと捉えていただいて大丈夫です。
脈アリの場合
- 返信が定期的にあるor返信の間隔がデート前に比べ早くなる
- 次のデートに誘うとOKしてくれるor予定が分からない場合であっても分かり次第連絡してくれる
- 質問が多くなる
- 写真を送ってくれたりその日あったことを伝えてくれる
- 連絡が途切れても、女性から自発的に連絡をしてくれる
- 「この映画観たい」「ここのお店人気なんだって」といったような前向きな話題が増える
- 「おつかれさま」「いつも頑張っていてすごいね」「大丈夫?」など労りの言葉かけをしてくれる
脈ナシの場合
- 返信が返ってこないor返信の間隔がデート前に比べ遅くなる
- 次のデートに誘ってもはぐらかされる
- 忙しいアピールをされる
- 「うん」「了解」「そうなんだ」といったような素っ気ない対応をされる
- 連絡が途切れた後、女性から自発的な連絡が来ない
- 以前話した内容を覚えてくれていない
- スタンプだけの返信が増える
まとめ
今回はデート後におけるラインのポイントとコツについてまとめさせていただきました。
ここまで読んでくれたみなさんは、きっとデート後ラインマスターになっていると思います!
みなさんが上手にラインを活用して気になる女性と幸せになれますように。