【要注意】マッチングアプリに潜む「ぼったくりバー女」の特徴・対処法
マッチングアプリを使っていて、こんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
- ぼったくりバーに連れて行かれるのが心配…
- とはいっても、事前に見極める方法を知らず心配が拭えない…
実は最近、マッチングアプリの女性とぼったくりバーが協力し、男性が多額のお金を騙し取られる被害が急増しています。
【アプリで接近しバー誘導 注意】https://t.co/tDvaK18Cjd
横浜市中区の福富町や宮川町にある「ぼったくりバー」で、高額代金を請求されたとの相談が警察に相次いでいる。マッチングアプリで女性が男性に接近し、店に誘導する手口だという。不審な店には入らないことが重要。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 12, 2020
そこでこの記事では、「ぼったくりバーに連れて行く女性の特徴」や「ぼったくりバーの被害に合ったときの対処法」について詳細に解説していきます。
皆さん自身の安全のためにも、最後まで読み進めてみてください。
ぼったくりバーの特徴
まず、簡単にぼったくりバーとは何か?について簡単に解説していきます。
ぼったくりバーの特徴は、以下の3つです。
- 法外な金額を請求してくる
- Tinder等、遊び系マッチングアプリに多い
- マッチングアプリの女性とグルになって騙そうとしてくる
特徴①:法外な金額を請求してくる
あまりにも高すぎる金額を請求してくるバーは、ほぼ間違いなくぼったくりバーです。
ぼったくりバーの看板には「ドリンク飲み放題4000円」とだけ書いていることが多いです。
そのため、「4000円しか取られないのかな?」と思ってしまいますが、実際にお会計をしてみると「チャージ代(席代)」や「週末料金」「サービス料金」「アイス(氷代)」などが加わり、数万円〜数十万円ほど取られることもザラです。
ぼったくりバーでは、手持ちのお金がないと「近くの銀行でおろしてこい」と言われ、「お金がなければ金目の物を置いていけ」と脅されます。
特徴②:Tinder等、遊び系マッチングアプリに多い
ツイッター等でぼったくり被害にあった人を調べると、Tinderなどの遊び系アプリにで出会った女性経由でぼったくりバーに連れて行かれるケースが多いことが分かりました。
Tinderで歌舞伎町待ち合わせしたら明らかにぼったくりバー誘導の人だったことあったな
— さくらい 表 多忙につき低浮上 (@PdL7pJnUB4YCUjn) September 23, 2020
Tinderで会った女にぼったくりバー連れていかれたんだけど
— グルクン (@grukunn) September 30, 2019
Tinderは男性でもすべて無料で遊べる分、「美人局」や「ぼったくりバー」「マルチ商法」などの危険な目に遭うリスクも高くなります。
そのため、ぼったくりバーなどの被害に会いたくない方は「ペアーズ」や「タップル」などの安全なマッチングアプリを使うようにしましょう。
特徴③:マッチングアプリの女性とグルになっている
ぼったくりバーは、マッチングアプリの女性とグルになっています。
マッチングアプリで知り合った男性をバーに連れて来ると、報酬として男性から搾取した高額な料金から女性に1〜2万円が支払われる仕組みです。
【プロフィール編】マッチングアプリに潜む「ぼったくりバー女」の特徴・見分け方
ここからは、マッチングアプリに潜む「ぼったくりバー女」の特徴・見分け方について【プロフィール編】と【メッセージ編】に分けて解説していきます!
プロフィールから分かる「ぼったくりバー女」の特徴は以下の2つです。
- 自己紹介文に「最近お酒にハマってる」
- メイン写真がモデル級の美女
特徴①:自己紹介文に「最近、お酒にハマってる」
自己紹介文に「最近お酒にハマってます」「行きつけのバーがあります」と記入している女性は、お酒好きをアピールしてぼったくりバーに連れて行こうとする可能性があります。
プロフィールの「お酒」の欄を「よく飲む」にしている人にも注意しましょう。
特徴②:メイン写真がモデル級の美女
メイン写真が可愛すぎる会員は、男性の気を引こうとしている迷惑ユーザーであることが多いです。
どうしても会いたい場合は、Google画像検索で拾い画像かどうか確認するのがおすすめです。
拾い画像であった場合は、即ブロックしましょう。
【メッセージ編】マッチングアプリに潜む「ぼったくりバー女」の特徴
マッチングアプリに潜む「ぼったくりバー女」にはメッセージにも特徴があります。
「ぼったくりバー女」のメッセージの特徴は、以下の2つです。
- 行きたい店を指定してくる
- 夜に会おうとしてくる
特徴①:行きたいお店を指定してくる
行きたいお店を向こうから指定してくる場合は、ぼったくりバーに連れていかれる可能性が高いです。
「怪しいな」と思った場合は、「この店どう?」と他のお店を提案してみましょう。
相手がどうしてもお店を譲らない場合は、ぼったくりバーに連れて行こうとしている可能性が高いので会うのを諦めた方が良いでしょう。
特徴②:夜に会おうとしてくる
ぼったくりバーに連れて行こうとする女性は、どうしてもバーに連れて行きたいので、初回のデートでも夜に会おうとしてきます。
普通に出会いを求めている女性であれば、会ったこともない男性といきなり夜に会うというような危険なことはしないですよね。
ぼったくりバーに連れていかれた時の対処法
「ぼったくりバーに連れていかれたらどうしたら良いのか?」
ここからは、そのような不安を持っている男性に向けて、ぼったくりバーに連れていかれた時の対処法を解説します。
ぼったくりバーに連れて行かれたときの対処法は以下の3つです。
- 料金を事前に確認する
- 会話を録音しておく
- 警察・弁護士に相談する
対処法①:料金を事前に確認する
怪しいお店に連れていかれた時は、料金を事前に確認しておきましょう。
店員が料金の説明をにごしていたり、小さい文字で高額な料金を書いている場合は、間違いなくぼったくりバーなので、何も頼まずお店を退出しましょう。
対処法②:会話を録音しておく
怪しいと思ったら、店内での会話を録音しておきましょう。
会話を録音することで、「理不尽に高い料金を払わされた」「お金を払えと脅された」と主張するときのの証拠になります。
対処法③:警察・弁護士に相談する
「お金を払わなければ自分の身が心配…」という場合は、とりあえずお金を払って後日、警察や弁護士に相談するようにしましょう。
弁護士に相談することで、理不尽に取られたお金を取り返せるかもしれません。
ただし、弁護費用がぼったくりバーの料金より高くつくこともあります。そのため、怪しいと思ったらお店には入らないようにしましょう。
女性にお店を選ばせない仕組みが必要不可欠
これまで、マッチングアプリに潜む「ぼったくりバー女性」について解説してきました。
マッチングアプリの利用者が増加するに従って、騙される男性の数も増加しており、今後アプリを利用して出会いを見つけるなら他人事では済まなくなっています。
とはいえ、どれだけ気をつけていても避けられない時は避けられないですし、もし仮に避けられたとしても、執拗に執着されるなど危険は隣り合わせです。
ぼったくり被害が起きる大きな要因としては、女性側に店を指定される可能性があることですが、お店が事前に決まっていれば起こり得ません。
いまは便利な世の中になっているので、予算や雰囲気に合わせて自動でお店を選んでくれるアプリがあります。こちらで意中の女性を見つけるのもアリだと思います。
実際に私も以下のアプリを利用して、何人かの素敵な女性と会いました。
デート場所を自動で選んでくれるマッチングアプリ「Dine」
会員数 | 非公開(2024年9月) |
---|---|
年齢層 | 20代後半〜30代前半 |
利用目的 | 恋活・遊び |
月額料金 | 6,500円 |
運営会社 | 株式会社Mrk&Co |
私が使っているのは、デート場所を自動で選んでくれるマッチングアプリ「Dine」です。
Dineは「100通のメールよりも、1回のデートを。」をコンセプトに掲げて運営されている、デーティングマッチングアプリです。
女性とマッチングすると同時にお洒落なレストランを予約して、デートの約束ができるので、面倒なメッセージやお店選びを省くことができます。
Dineと提携した優良店の中から選んでくれるので、ぼったくりの被害に遭う可能性はゼロかつ非日常空間で盛り上がること間違いなしです。
思い立ったが吉日です。今始めなければきっとあなたは一生始めません。withを利用して、理想の異性を見つけましょう。
- マッチングアプリを使いたいけど、ぼったくられるのが心配な人
- お店選びに時間をかけずに、楽に出会いを楽しみたい人